2016年 当店をご愛顧くださり、誠にありがとうございました。

本日は2016年最後の営業日でした。個人的なことですが、生活スタイルが大きく変化し、以前よりは幾分効率の良い運営になりましたが、まだまだ改善の余地があり、友人たちとともに店内レイアウトの変更を算段中です。せっかくだから、と面白く格好良い什器を設置したいところ。

さて、毎年の恒例で昨年末に書いた文章を読み返しておりました。「来年はもう少し積極的に楽しむことをご提案してまいりたいと思います」と記していましたが、毎月のMTB会を開催し、常連さまと一緒に私自身が楽しむことができました。それと、恒例行事になった「夜ポタリングの会」も、おかげさまでご好評をいただいております。最近は女性のお客さまのご参加も増えてきており、非常にうれしく、ありがたい限りです。

毎年、最終日に考えます。
「小さな自転車店だからこその『できること』とは何だろうか?」

お客さまひとりひとりの自転車のある生活をお手伝いしたい。「Termini=ターミナル」という店名に込めた、私なりの想いです。自転車はもちろん、人々をも集うターミナル。

当店の目標はここにあります。だからこそ、私なりにセレクトした自転車を並べ、ゆっくりと接客をさせていただき、販売し修理する。ここまでは自転車店としては当たり前。しかしそれだけではなく、もう一歩も二歩も踏み込んだ知識を持ち、常にお客さまへの感謝の気持ちを忘れずにいたい。

先日読んだ本に、「永久と永遠、この違いを適切に説明できるか?」という旨の問いがありました。恥ずかしながら、即答できませんでしたので、すぐに辞書を引き、納得することができました。

ブログやSNSでの発信は新鮮さがとても大切です。日々更新され、古い記事はどんどん埋もれていきますが、だからこそ、誤字脱字がないことは当然としても、「歪む/撓む」の違いを認識して表現できているか?素材や加工方法についての記述は間違いないのか?など、プロとして恥ずかしくない表現を心がけていきたいと思います。

インターネットの情報が氾濫しているからこそ、実店舗ならではの良さを生かしたい。

常連さま同士の和気あいあいとした会話を聞きながら、作業を行っていると、ふらりとお越しくださった初めてのお客さまが、いつの間にか会話の輪に入ってくださっていることがあります。当店のような小さな店では、どうしても距離感が近く、初めての方には入りづらい雰囲気になりがちですが、常連さまに支えられながら、とても温かく、嬉しい気持ちで日々を過ごしております。いつもありがとうございます。

2016年も当店をご愛顧くださり、誠にありがとうございました。まだまだ至らぬ点も多いながらも、沢山のお客さま、友人たち、家族に支えられた一年でした。来年も引き続き当店をご愛顧くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。心より御礼申し上げます。

※新年は1月5日(木)より営業いたします。

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