Brompton リアバック交換作業です。

先日の作業です。常連のBromptonなのですが、「どうも後輪がぐにゃぐにゃする感じがする」とのことでお持ち込みくださったのですが、展開してチェックしてみますと、右チェーンステイが折れておりました。2008年の当店開業当初に販売させていただいた車体ですが、当店近くで洋食店「Glill&Kitchen かぼちゃの馬車」をされているお客さま、ここ数年はお店での買い出しなど前後ともに積載量が大きく、日々の通勤等にバリバリとお使いの状況でした。

Bromptonの車体は、フロントキャリアブロックに最大10kg、リアキャリアへは最大10㎏、自転車全体では110㎏までが耐荷重として設計されております。つまり、前後に各10㎏を積載した場合は、体重90㎏を超える方が乗車、というところが最大値。

もちろん、超えてしまうとすぐに破損!ということではなく、ある程度の安全マージンが残されているのですが、長年のご使用により各部の摩耗や素材そのものの疲れなどが積み重なると、破損する可能性は高まってしまいます。しかしながら、2011年のイギリス研修の際にBrompton社の品質管理担当の方より伺ったのは、「万が一の際には、右チェーンステイから破損するように設計されている」ということ。この位置から折損してしまっても、リアヒンジや左チェーンステイ及びブリッジでつながっているため、走行中にぐにゃっとした感触(後輪の空気が抜けてしまっているような感じ)が伝わってきますので、突然の落車をある程度防ぐことができるように、意図的に弱点を残してあるのです。

今回の場合は、偶々持ち合わせた私物のリアバックがありましたので、カラーリングは異なりますが、リアヒンジを切断、所定の作業を行い無事に交換いたしました。交換作業の際には、リアヒンジシャフトの長さをフレーム側へ合わせて調整し、ガタを極力排斥いたしました。

日々の酷使にも耐えてくれた愛車ですから、パパっと買い替えることはできませんよね。今後ともよろしくお願いいたします。
※Brompton FAG製BB 自主回収のお知らせ → こちら折りたたみ

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