昨日のこと。
以前よりご案内しておりました、「BromptonのPハンドル仕様の生産終了」でしたが、Brompton社の販売政策変更により、生産継続となったことが、輸入元の担当者さまから直接のお電話がございました。メーカーの方針変更とは言え、輸入元としても複雑な心境を吐露してくださいました・・・。
既に生産終了の旨をお伝えしておりましたので、お客さまには、ご検討を急がせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでし た。
ネット上では様々な声が上がっているようですが、一旦は生産終了を決定したものの、惜しむ声が多かった。それにより、会社方針を再度変更してくれたのではないでしょうか。
当初Pハンドル仕様の生産終了をアナウンスした際、当店の常連さまからは、「乗りやすいのになんでやろうね、、」というお声を多数頂戴いたしました。また、「Pハンドル単品を予備として確保しておいた方がいい?」というお声もございましたが、部品供給は継続、という旨はお伝えしておりました。
当店では、最初の一台はM、あるいはSハンドルからBromptonを楽しまれ、満喫されるにつれてPハンドルへ仕様変更、あるいはもう一台ご購入下さる、というお客さまが多くいらっしゃいます。小さくたためて、頑丈で、リラックスして走ることができるこの自転車を使い込むにつれて、Pハンドルの自由度(独特なルックスは好みが分かれるところですが)の良さが分かってくる、ということなのだろうと思います。
この小さな自転車、当店常連さまのお言葉が、最も端的に表していると思っています。
「高かったけど、買って良かったわ!」
Pハンドル仕様復活。選択肢がさらに増えました、という前向きな解釈をしたいと思います。現在ご検討のお客さまにつきましては、2016年モデルとしての発注受付は引き続きなされる予定です。じっくりとご検討くださいませ。気になる点などおありでしたら、何なりと、お気軽にお問い合わせくださいませ。