おかげさまで、昨日6/1(木)で9周年を迎えることができました。今回はちょうど定休日でしたが、常連さまよりプライドチキンの差し入れを頂いたり、Facebookページから嬉しいメッセージを頂いたり、とても嬉しかったです。ちなみに家族からは特段何もなし(笑)。まあ、それくらい馴染んできたと、前向きな解釈でまいりましょう。
毎年のことですが、この機会に一年を振り返っています。低空飛行の当店なりに、何とかやってくることができたな、、、という部分が大きいのですが、まだまだ思っていることのほとんどが着手できていません(自戒の意味も込めて、こう書いておきます)。そのアイデアを具現化させるタイミングや方法、資金の問題、採算性など諸々ありますが、まだまだ眼前の作業に追われている現状を改善できていないことが大きいです。そこに対しては、対策案がでてきていますので、しばらく実践してみようかと思います。
10年目に突入したこともあり、今まで以上に恥ずかしくない仕事をしたい、という想いはより強く、より鮮明になってきています。折りたたみ、小径自転車が得意ではありますが、自身の起源であるMTBも楽しんでいきたい。その為には、古い車体の修理依頼もできるだけお受けしたいですし、その知識・技術も必要です。場合によっては、旧規格製品の再製作の可能性も考慮しつつ。海外からの調達に伴う、英語の勉強も課題のうちの一つです。
昨日は久しぶりに実家で過ごし、両親とゆっくりと食事を共にしました。「言わんと伝わらん」という父の言葉。本人へは伝えていませんが、確実に私の行動指針となっています。仕事ばかりやってきた二人には、ぼちぼちゆっくり休んでもらえるように、今の自分の考えを伝えてきました。嬉しいことに、縁あって好きなクルマやオートバイを所有できていますが、しばらくは辛抱するつもりであること、そうすることで、しばらく先にはもっと充実した生活ができそう、ということも。
とはいえ、決して縮こまる訳ではなく、その進め方も前向きな選択のうちの一つ。楽しみながら、ぼちぼちやってまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
いつもご愛顧くださり、ありがとうございます。