昨日はお休みをいただいて、お子たちと一緒にサイクリングでした。ゆっくりとしたペースでしたが、自分の力で目的地まで到達できる楽しさと達成感を満喫できました。
さて、先週の水曜日はBRUNOの2020年モデル展示会でしたので、後ほどアップしようと思いますが、やっとのことで入荷したNEWモデル、Minivelo TOOLのご紹介です。後半部分が長くなったアルミフレームに両立スタンドを標準装備。しっかりと積載・運搬することに注力した自転車です。どう使いましょうか？？ワクワクしますね。
要となるフレームの後半部分。当初はリアキャリアは別体式の予定でしたが、取り付け強度とコストの点で一体式になったとのこと。破損時に交換できないという問題点は残りますが、計6本のステーでしっかりと溶接され、各ステー間も多くの補強が入れられており、パニアバッグなどの取り付けにも考慮されております。ウッドデッキをしつらえてみたくなります。
標準装備のセンタースタンドはMASSLOAD。よく見かける製品ではありますが、取り付け部分は分厚いプレートが二重、かつパイプとあわせて補強がなされており、こちらも安心感のあるものになっております。
ハンドルはゆったりとカーブを描くオリジナル品。変速は7段のレボシフト。フレームサイズは385mmと決して大きくはありませんが、上体の起きたポジションですので、身長172㎝の私でもさほど窮屈な印象ではありません。
ハンドルのふらつきを低減してくれるスプリングを装備。前かごなどを追加したときには非常に優位な部品です。
サドルはクッション性が豊かなもの。十分異常な厚さがありますので、どっかりと座っても心地良く走ることができそうです。
20×2.125サイズの太いタイヤや武骨なアルミフレーム。軍用品や工業製品のようながっしりとした自転車ですが、実際に乗ってみると、のんびりとした速度が良く似合います。沢山の荷物をどう載せるのか？工夫を楽しめる自転車ですね。カラーは今回入荷のマットグレイ、マットモスターコイズ、マットピンクの3色です。
＜BRUNO＞Minivelo TOOL：￥78,800【税別】
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