7/17【水】~18【木】 東京遠征+αでした。(①RPJ展示会~Brompton Japanさま)

すでに一週間が経過いたしましたが、先週7/16【火】の閉店後から7/18【木】まで、ライトウェイプロダクツジャパン(以下RPJ)さまの展示会、Brompton Japanさまへの訪問、そして個人的行事の旧東海道サイクリングの続きを楽しんでまいりましたので、やっとのことでご紹介です。まずは火曜日の閉店後、適宜準備をしてから、友人のお店、「一品料理かっぱ」までBromptonを走らせました。

前回の東京遠征の際には立ち寄ることができませんでしたので、結構久しぶりの訪問でしたが、元気にやってくれていて一安心。おすすめですよ。

ということで大阪駅を0:33発のサンライズエクスプレスにて東京駅まで。今回はシングルですが、すんなり予約ができました。何度乗っても、この瞬間は気持ちが高まります。

今回はほぼ編成後端の2号車。朝方にカーブでうねる車体が見たかったのです。東京駅直前ではN700Sの試運転列車が並走してくれました。

ということで無事に到着。ここからはBromptonを展開して、北千住の展示会会場へ向かいます。

今回もサンライズ車内でのシャワーはできませんでしたので、上野駅近くの燕湯さまにて朝風呂。その後はJRの線路に沿って北上する格好なのですが、朝から何も食べていませんでしたので、サクッと検索して、「稲荷ずし 松むら」さままで移動。

こちらは朝8時から営業されているのですが、おすすめの稲荷と干瓢巻きを購入。すぐ近くに公園がある様子でしたので、木陰があればな~と移動中、ええ感じの天ぷら店を発見。

さすがにまだ営業時間外でしたが、惹かれる外観とええ感じの揚げ油の香りが漂ってきていて、お昼をここにするか??と逡巡しつつ公園まで移動。

稲荷ずしも干瓢巻きも、出来立てならではの香り豊かな感じ。これは個人的定番になりそうです。北千住駅の近くには銭湯が点在しており、次回以降のお楽しみがどんどん保存されていきます。また、駅高架下の自由通路は自転車/歩行者のレーンがきっちりと分けられており、安全に配慮がなされております。大阪もこうあってほしいところです。

といううことでRPJさまの展示会へ突入。開場とほぼ同時に入ることができましたので、じっくりと見てまいります。クランクブラザーズのシューズは以前個人的にも購入しましたが、グラベル系のものは普段着でも似合いそう。やはりマジックテープよりも紐ですね。SERFASのスマホマウントは安価ながらしっかりと固定できそうです(すでに入荷済み)。


今回は既存製品の展示が充実しておりましたが、やはりカタログやWEB上の情報だけではなく、実物を見ることができるのは非常に大きいですね。各部の質感や取り付け部材など、BASIL製品は比較的高額ですが、それに見合った品質のように見受けられます。定番と化しつつあるBURLEYのトラボーイも。

とは言え、RPJさまと言えばGTのMTBでしょう。当店ではそこまでの需要はございませんが、先進的な構造とデザインの美しさは個人的にも大好きなのです。もっとマニアックな部分があっても良いのでしょうけれども、そのスペックを鑑みるとかなりお求めやすい製品ばかりです。

グラベルバイクの展示もございましたが、サスペンションフォークまでは不要かな。お子さま向けのSTOMPERシリーズはカラーリングも格好良く、普段使い向けのオプションも豊富でガンガンと使えそうです。

対称的な2色をうまく配したカラーリング。こういうセンスはアメリカのメーカーならでは。

普段使いではVブレーキで充分。とは言え、兄貴分のZASKARと同様にトリプルトライアングル形状、フローティングしたシートステーが独特です。

こちらはZASKAR。STOMPERと比べてすっきりとしたフレーム形状。このカラーリングも大好物です。超目玉!という新製品はなかったものの、しっかりと着実に改良を施している印象です。個人的にはMTBにほとんど乗れておりませんでしたので、もう少し涼しくなったら再始動ですね。

展示会場を後にして、Brompton Japanさまへ向います。途中の三ノ輪橋駅で小休止。水分補給しつつ、昔の面影が残る案内板をパチリ。

大阪と異なり、メインストリートと並行して旧道らしき道路が多く、適宜撮影しながらのんびりと進むことができます。雰囲気のある建造物が多く、なかなか進めません。

すぐに伐採されてしまう大阪市内の街路樹とは異なり、都内の道路には大木が整然と並んでおり、酷暑の中を吹き抜ける風が心地よい瞬間もあります。また、自転車道と歩道が明瞭に分かれているところもあり、比較的走りやすいと感じました。

とか言っているうちにBrompton Japanのオフィスへ到着。カントリーマネージャーの矢野さまとセールスマネージャーの山田さまがご対応くださいました。非常に洗練されたシェアオフィスの一室で、穏やかな雰囲気を感じながらの会合でした。販売店としての考えはもちろん、一ユーザーとしての考えもお伝えし、お二人からはBrompton本社の考え、Brompton Japanとしての考え、それらを勘案した上でどのように今後を進めていくのか?ということをご説明くださいました。

非常に嬉しかったのは、販売店側の考えを非常に丁寧に伺ってくれていたことはもちろん、要望があればどんどん伝えてほしいとのお言葉をいただけたこと。当店は決して大規模ではありませんし、販売数量で考えると大したことはありませんが、この素敵な自転車をもっと広めていくために、どうすればよい形となりうるのかをBrompton Japanさまでさえ模索しているのだと感じた次第。5年後、10年後、それ以降を見据えて、ともに歩んでまいりたいと再認識することができました。非常に有意義な時間でした。ありがとうございました。

ということで、オフィスを出たら急に雨が降ってきましたので、急遽品川駅までダッシュ!新幹線でサクッと浜松駅まで移動。どうしても件のバーへ行きたかったのです。以前にも確保したかわいい看板は健在でした。

宿泊先へチェックインし、Bromptonを置いて徒歩で移動。夕食はどうしようかとぶらぶら。結局、前回と同じ焼き肉店で軽めの夕食をいただき、適当にお腹を満たせましたので、いよいよ「銀屋」さまへ入店。


今回で3回目の訪問だったのですが、私のような素人にも非常に丁寧にお酒についての説明をしてくださいますし、出されるメニューも非常に美味しいのです。何よりもこの空間の雰囲気が素晴らしい、、、。カウンターで同席となった他のお客さまとの会話も楽しく、やはり再訪が確定したのでした。
さて、いよいよ翌日は旧東海道サイクリングの続きです。

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