ちょっと遅くなりましたが、前回の続きです。
賀茂川の河川敷を南下することとして、時折表れるダートも楽しみつつ、京阪電鉄の出町柳駅まで。照りつける日差しに汗をたらしながらの快走。ほどなくして到着。サササと輪行袋へBromptonを収納して地下へ。列車の発車時刻を考えるとちょっと急ぐ感じですが、何とかホームへ。
既に他の方々は特急の乗車位置へ待っておられるので、そのまま待つことしばし。8000系ダブルデッカーが到着してニヤリ。上手く2階席へ腰を落ち着けて、水分補給・・・前の席からは親子連れでしょうか、この電車についてのうんちくを語る男の子とお母さんの会話がほほえましい。まるで自分の子供の頃を見るよう。
電車はすぐに出発。携帯のGPSで航空写真を見ていると、窓から見える建物や公園などの名称がすぐに分かりますので、今度はあそこへ行ってみようかなとか考えていると、空が暗くなってきて雷がゴロゴロ・・・。
京都駅からJRではなく、出町柳からへ切り替えて正解やったな~と思いつつ、窓ガラスに流れる滝のような雨に驚きつつ、寝屋川車庫の車両が良く見えずにちょっと残念だったり(笑)。このまま列車の旅もよいのですが、京橋までで下車、地下鉄の長堀鶴見緑地線へ乗り換えて蒲生4丁目、今里筋線へ乗り換えて今里、千日前線で新深江まで。
新深江からKHS JAPAN様の展示会場、服部産業さまはすぐそこ。「濡れても仕方無いかな」と思って地上へ出ると快晴!ササッとBromptonを展開して会場入りです。
KHSさまの2016年モデル、お目当ての製品は2015年からの継続、ということでちょっと残念ですが、それだけ堅実な設計をなされている、ということですよね。それよりも服部産業様の新製品、TRUNKBIKE(トランクバイク)に興味津々!専用のアルミフレームに16インチHEのホイール、シャフトドライブ+内装3段。前後ローラーブレーキ。そしてリアキャリアへ最大60kgの積載が可能(!)ということで、ちょうど20Lポリタンクがすっぽりと収まる形状。今後はポリタンク3個積みが可能となるオプションを作成中、という状況。もちろん、普通自転車枠内に収まっています(!)。少しだけ試乗させていただきましたが、かなりの安定感。チャイルドシートを取り付けるもよし、お店の方が買い出しに使われるもよし。価格は¥210,000【税別】と高価なのですが、デザインも可愛らしく、ちょっと気になる一台です。
服部産業様を後にして、Bromptonで乾いた路面をのんびり走ります。玉造で友人の店にちょっと顔を出して、テルミニへ到着~。Bromptonならではの機動性を生かした展示会めぐり+ちょっとサイクリングでした。
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