先日より作業を行っておりました、台湾製Bromptonの修理+カスタマイズ作業。安価にて入手されたベース車両を基に、お子さまの体格へ合わせつつの修理。本日の辰巳出版さまの取材へ間に合いました。
左】タイヤはプリモコメット。少しでも軽く走行できるように、とのセレクトです。タイヤの断面形状がとてもよく、癖の無いハンドリングです。中】純正ではMハンドルですが、UK製Bromptonの純正Sハンドルバーを装備してグリップ高さを下げてみました。右】リアキャリアは純正品。伸びきってしまっていたショックコードはUK製のものへ交換いたしました。
左】破損していたテンショナーもUK製Brompton用。今回の車体へは、ほぼ無加工で取り付け。製造時期によって フレーム形状が変化しておりますので、現車確認を要するところです。右】今回の難関だったクランク周辺。ブリヂストンの子ども車用の純正部品です。長さは152mm、36Tです。製品そのままでは内側へもガードが装備されておりますが、チェーンラインを優先して内側ガードを取り外し、チェーンリングへ直接組み付けいたしました。
ご家族で自転車ツーリングへ！！楽しんできてくださいませ。
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