以前よりコツコツと進めておりました、私的MTB製作。最近はほとんど行けていませんが、旧街道など、Bromptonによる過去のトレイル散策の際、どうしても乗車できずに押して歩いたこともチラホラとあり、輪行に適した軽量なMTBだったら、、、との考えがわいてきておりました。もちろん、それはそれで楽しいものなのですが、既に所有している NINER ROS9はどちらかというとトレイル指向が強く、重量もそれなりにありますので、輪行はちょっと大変。どうせなら！とこれまでに乗車したことのないチタン素材で試作していただいた次第です。
基本的には29インチホイール、リジッドフォーク仕様です。シングルスピード化へ対応するようにスライドエンドとし、シートクランプの割は前側として水分の侵入を防ぐように。トップチューブへはアウター内蔵可能。
リアエンドはブースト仕様として、各部寸法は29×2.4までのタイヤを収められる形状としています。今後はBromptonと平行し、この試作フレームでのトレイル散策を続けて、各部仕様を詰めていくつもり。バリバリのMTBではなく、自分のペースで、心地よく乗り続けられる一台にしたいと考えております。
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