11/1【火】~2【水】東京遠征+αでした(①Brompton発表会~旧東海道サイクリングその④)

先週の月曜日閉店後より上京、翌11/1【火】は東京渋谷にてBrompton Japan発表会へ参加。また、その後は恒例の東海道五十三次の続きをサイクリングしてまいりました。閉店後に愛車のBromptonを軽くメンテナンス、いつものサンライズエクスプレスに乗車です。今回は先頭の14号車を指定、車窓をうまく撮影したいところ。

お部屋はシングルの2階、曲面ガラスを通して14両編成の後端を見るのが好きなのです。この列車は走行区間が非常に長く、JR各社へ跨って運転なされるため、少しの遅延が大きく影響を受けてしまいがちなのですが、前回前々回のような遅延もなく、無事に東京駅へ到着です。

到着後はやっぱり記念撮影タイム。男性女性問わずパチパチと撮っておられました。その後はいつもの「寿司清」さまにてモーニングマグロ丼でちょっと贅沢な朝食をいただいて、東京駅から愛車を走らせます。

途中、よい雰囲気の建物たちをチェックしながらぼちぼちと進みます。発表会会場入りまではちょっと時間があるのですが、今回はいつも大変お世話になっている、寺田商会さまよりお声がけいただいており、初訪問させていただくことにしていたのですが、サンライズの車中ではお風呂に入ることができませんでしたので、銭湯へ寄ってからにいたしました。

大阪と違って東京はまだまだ銭湯がたくさん残っているようで、結構な頻度で見つけることができますが、まだ8時過ぎですので営業時間前のところが多いようです。偶然見つけた「大黒湯」さまは前日からのオールナイト営業とのことで、この日の10時まではOK!ラッキーでしたね。

ということで初訪問の寺田商会さま。以前当店へお越しくださり、ゆっくりとお話しさせていただいたこともありましたが、さすがの老舗!所狭しとディスプレイされた逸品の数々にキョロキョロしっぱなしでした。とても気さくに話してくださり、早朝にもかかわらずお忙しそうでしたが、様々なお話を伺い、大変勉強になりました。ありがとうございました!また伺います。

ということで寺田商会さまを後にして、自走で会場へ到着。途中道に迷ったりしたのですが、無事に開始ぎりぎりに突入することができました。今後の方針やBrompton Japanスタッフのご紹介、ウィル社長の熱意がガンガンに伝わるプレゼンテーションでした。こちらも気を引き締めて歩んでまいりたいと思います。

美人メカニックに両脇を固められて、鼻の下を延ばす誰かさん、、、。

こちらは近日発売予定のWater Proof Backpack(メタリックグラファイト)。自転車へ取り付ける際には横向き、背負うときには縦向きにする形。中身が動くのと、自転車へ取り付けた時の開閉がちょっと手間取るかな?と感じましたが、それは大した問題ではなさそうです。容量は17L。

初めての方、お久しぶりな方、会話もそこそこに展示された製品群の説明を伺ったり、撮影したり。あとでわかったのですが、午後はプレス向けの発表会だったようで、会場入りから退出まで1時間程度と少々せわしない感じの印象を受けました。とは言え、グダグダにならず必要十分なイベントだとも感じたのも事実。

その後は会場ビル前で南風自転車店の有森さまBelieveの山越さまサイクルハウスしぶやの高橋さまとあれこれ談笑。さら代官山へ移動し、旧Brompton Junction TokyoのLife with Bikeさまにてしばし談笑。ここでも私の車体へご興味をもってくださり、ご試乗くださいました。ありがとうございました!!

さて、その後は皆さまと別れて、最寄り駅から輪行です。新宿駅からは小田急ロマンスカーにて小田原駅まで移動。久しぶりに乗るGSE、やっぱり格好良いですね~連結面にはドア扱いスイッチがあるのですね。

車内では軽めの昼食。たいめいけんのカツサンドは定番。

編成の後端ではありませんが、カーブでは先頭車両がちらっと見えて格好良いですね。

小田原駅で下車。いよいよ東海道五十三次の続きを走行いたします。この時点で16時過ぎ。この日の目的地は箱根越えの途中、芦ノ湖畔のゲストハウスです。距離にして約18.5㎞とそれほどではありませんが、勾配が続く山道です。外装4段変速の本領発揮というところでしょうか。

小田原城を右手に見ながら、まずは旧東海道まで移動です。

歴史ある道路ですので、交通量の多さはもちろんですが、古い建造物もたくさん残されておりますね。小田原市内の路面電車展示!これはじっくり見たいところですが、時間を考えるとパチッと撮るだけで辛抱です。

ちょっと走った別の場所には、すでに引退した箱根登山鉄道の車両も。現役時代に乗った車両です。子どもたちが走り回っているのがほほえましいです。ここも撮影だけで辛抱です!

この踏切を渡ると国道1号線と旧東海道が分かれます。ちょっと登ると古い建物がたくさん!旧街道ならではの街並みを楽しみながら、三枚橋を左折。いよいよ箱根越えへ突入です。

途中までは4段変速の2段目までで十分に走行できましたが、さすがにしんどくなってきたので1段目へシフト。足への負担は大きく減少できましたが、日が落ちてしまっても自動車がひっきりなしに追い越していきます。結構な急こう配ですので、いったん停車し自動車をやり過ごしてから再発進。これをかなりの回数繰り返して、少しずつ登っていきます。

途中、大鳥居や間の宿場、畑宿や箱根茶屋などの見どころもあったのですが、さすがに営業なされていないご様子。少々残念ですが、気にせずグイグイと登っていきます。

で、何とかこの日のお宿、ゲストハウスRoheNへ到着。Bromptonは輪行袋へ入れて、お部屋へ入れさせていただくことができました。荷物を置いてシャワーを浴び、ササっと着替えて燃料の補給です(笑)。

ゆっくりと食事を堪能し、ゆっくりと休むことといたしました。この日の走行は約53㎞、獲得標高は761mでした~。まだ続きます。

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