2015 BRUNO 発表です②。

さてさて、2日程更新が滞っておりましたが、前回の続きをアップいたします。

<Tour 700C Flat>:¥64,000【税別】※9月中旬以降入荷予定
<Tour 700C Drop>:¥96,000【税別】※9月中旬以降入荷予定

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2015年モデルからブルーノの700Cモデルは、フラットハンドルとドロップハンドルの2種類が出てまいります。いずれもジオメトリはほぼ同一ながら、フラットハンドルはカンチブレーキ、ドロップハンドルはキャリパーブレーキと変えてきております。お気軽な街乗りにはフラット、ちょっと距離を伸ばしたい方にはドロップ、という感じでしょうか。

試乗してみましたが、直進性がとても強く、オーバーサイズヘッドのおかげか、とてもヘッド周辺がしっかりとしておりました。反対に、後ろ半分、シートステーとチェーンステー周辺のしなり感があり、長距離では疲れにくそうな印象です。カラーは、フラットがグレイスブルーとアッシュ。ドロップがシエルブルーです。

<Ventura Drop>:¥98,000【税別】※9月中旬以降入荷予定

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会場の関係でうまく全体が撮影できませんでしたが、今期よりVenturaがモデルチェンジ、従来と異なるフレーム構成になってまいりました。シートクランプ部分からダウンチューブに向かうパイプがトップチューブ部分までとなり、よりしなやかさを追求したとのことです。と同時にステムがロングネックになり、Wレバーがマウントされております。より繊細な構成となりましたね。

こちらも試乗いたしましたが、私(身長172cm)ではちょっとしなり過ぎる位の柔らかさ。グイグイっとハンドルを引いて左右に踏み込んでみると、フレーム全体がとてもヨレますね、、ドロップハンドルにギドネットレバーの組み合わせは慣れを要しますが、これはお客様に合わせて調整する形にした方がいいですね。店内展示は仮組みにしておいた方が良さそう。

コンパクトさとしなやかさ。小柄なのんびり派向けでしょうか。とにかくシルエットが綺麗な自転車。カラーはメタリックモスとストーングレイの2色です。

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画像は2014年モデル展示会の時のB_antです。650Bホイールのトレイル向けクロモリフレーム。結局、2014年モデルとしては生産されず、そのまま収束してしまうのかなと思っておりました(個人的には26インチを発注しておりました)が、そろそろ正式に発売できるようになったとのこと!どちらかというと下り志向が強く、120~150mm程度のストロークのフロントフォークを推奨するそうです。細部の仕上がりの美しさやシートステイブリッジの無い構造など、クロモリならではしなやかさと乗りやすさを追求した感じ。

試乗させていただいた感じでは、650Bと150mmストロークとは思えないコンパクトさで、これならいつものトレイルでも振り回せるかも。しかしながら150mmの足を生かすようなセクションが無いので、もうちょっと短めでいいかも、、と思ったのも事実。

※おかげさまで、5周年記念バッジは完売いたしました!ありがとうございました!6周年バッジ製作中です!!
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