つながりの素晴らしさ。

201509111今週の火曜日のことですが、2011年のBrompton工場視察以来、大変懇意にしてくださっている、南風自転車店の有森さまがお越しくださいました。定休日明けの本日、水曜日の各社様の新製品展示会の様子をアップしたいところではございますが、熱が冷めてしまわないうちにご紹介したく、カタカタとキーボードを叩いております。

今回の来阪に際しては、以前よりご連絡を頂戴しておりましたので、その情報を聞き付けた常連さまの襲撃も受けつつの自転車談義。有森さまはいつもの軽妙な口調で、色々な自転車を楽しまれているご様子を話してくださいました。どちらかと言うと、私は性格上、「自分で納得しないと取り扱わない」というところがございますが、まずは乗ってみて、使ってみて、、という有森さまのとても柔軟な姿勢、とても面白く、とても参考になりました。

考えてみると、どの方向から見ても完璧な製品、というのはそう多くはないと思います。走行性能、コンパクト性、耐久性、メンテナンス性、部品供給状況、価格、、、うまくバランスがとれていることは重要ですが、中には数か所が飛び抜けている製品もございます。しかしながら、有森さまは実際に乗ってみて、「この自転車なら、こういう使い方ができるんじゃないかな?」という方面からお客様へご提案されているとのこと。ご自身で楽しまれていることはもちろんですが、そこには様々な知識はもちろん、どう言葉を選び説明するか?どうお客さまに使い方をイメージしていただくか?という販売者の技量も必要になってくることと思います。

定番の折りたたみ自転車はもちろん素晴らしいのですが、昨今の新興メーカー各社さまのアイデア満載な製品たちにも、それぞれの素晴らしさがあるからこそ、世に出てきているのでしょう。そのまま定着する製品もあれば、淘汰されてしまう製品も出てきてしまうかもしれません。それは、メーカーや製品だけでなく、販売店にも当てはまること。しかしながら、常に否定することなく、良さを見出そうと色々な自転車を眺めてはニコニコしている有森さんの表情を見ていると、こちらまで楽しくなってきて、色々なアイデアがジワリジワリと出てきてくれるのです。

良い影響を受けて、当店も気を引き締めてまいります。本当にありがとうございました!!