昨日の平日MTBの会、残念ながら雨天のため中止といたしましたが、実はプロジェクト#8の私的MTBが完成しておりました。29インチ専門メーカーのNINER、ROS9をベースに、私なりのセレクトした部品類で組み上げてみました。我ながらマニアックな構成(笑)、自身でテストしてみたい製品のオンパレードです。
左)Magiconeのシリコングリップ。CATEYE勤務時代の先輩からのお勧め。そっけない外観ですが、握り心地はしっとりと上質です。エンドキャップは後ほど取り付けます。中)定番のTHOMSON。精度と軽さで選択してみました。ハンドルはカラーとベンド具合が気に入った、GRUNGEのマスターフィット。安価ながら重量も軽量です。右)試してみたかった!ERGONのSMC3Comp。ちょこっと乗ってみた感触では、フラットな形状で体重移動が容易ですね。
左)ヘッドはChrisKing。中)駆動系は全てシマノSLXで統一。カセットは11-36T。142mm/12mmスルーアクスルです。右)ローターはXON。Goodridgeのステンレスメッシュホースとステンレスフィッティング。前後ハブもChrisKingです。リアブレーキキャリパーもポストマウントでセッティングが容易です。
左)BBはエキセントリック。TRIPEAKのセラミックBB。回転性能は流石。中)フロントはSRサンツアーのEPIXON,15mmスルーアクスル。右)チェーンステイ長を極力詰めるために曲げられたシートチューブに組み付けられるフロントディレーラーはダイレクトマウント。宙に浮いているような取り付け方法で、うまくかわしていますね~。写っていませんが、リムはALEXのSUPRA35、タイヤはシュワルベのロケットロン。
さてさて、12月はバタバタとしております。初ライドが楽しみ~。店頭あるいは倉庫へ置いておりますので、ご試乗も可能ですよ。お気軽にお申し付けくださいませ。