先日の作業です。お客さまからご依頼の台湾製Bromptonの修理です。以前にも作業をご紹介（こちらとこちら）しておりますが、ここ最近は台湾製Bromptonの修理が続いていたので、改めてご紹介いたします。現行のスターメーアーチャーハブ用と、今回のザックス用ではテンショナー内側の形状が異なり、そのままでは組み付けできま せん、、、で、フライスを用いてサクサクと切削。チェーンラインも現物合わせで変更。
そのまま乗車確認しましたが、クランクを後回転させるとチェーンが外れてしまいます。再度分解して原因をチェック。ハブ内部のグリスが固着しておりスムーズに回転しておりませんでした。ハブを分解・調整するとOK。
今回、まずはご使用いただくために、消耗品と駆動系のみの最低限の作業でした。ブレーキ周辺や回転系OHなどは今後の課題ですが、古い自転車でも丁寧に大切にしていきたいものです。ありがとうございました。
※8月の予定はこちら → こちら
※8/13時点での在庫はこちら→こちら
※当店オリジナル・ミニベロ完成！ → こちら
※ご来店の際には営業日をご確認くださいませ → こちら