本日の作業です。ご近所にお住まいの方、ブリヂストンの電動アシスト自転車をご愛用中なのですが、後輪のスポークが一本折れてしまったとのことで、修理をご依頼くださいました。
折れていたのは一本だけでしたが、折れずに曲がっていたのが十数本。そのすべてが、ニップルからほんの少し下の部分で、大きく曲がってしまっておりました。少々心配でしたので、状況を説明し、念のため交換させていただきました。
これは、馬蹄錠をかけて駐輪されていて、開錠し忘れてしまい、いざ出発という時にガチャン!とスポークの干渉が繰り返されることが原因。特に、お子さまを載せておられるときなどは、自転車の総重量はなかなかのものですから、このようなことになってしまいます。
日々のお買い物や幼稚園、学習塾などへの送り迎えなど、日々使い込まれる自転車ゆえに、しっかりとスポークテンションを上げて、がっちりと組み換えておきました。ありがとうございました!
※1/16追記:今回のご依頼車両はブリヂストン製品でしたが、上記の事例はブリヂストンの自転車に限らず、馬蹄錠を装備する自転車すべてに発生しうる事例です。お気を付けくださいませ。
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