本日は雨がパラパラ。水やりがてら店内の植木を外へ出してみたら、たまたま通りかかった友人がふらりと立ち寄ってくれたりと、週末とは異なる空気が流れているような気がいたします。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ自転車のシーズンというにはチョット肌寒いこの頃。ここ最近はBromptonの修理やメンテナンスといった作業のご依頼が非常に多く、現時点で十数台のお預り車両を抱えており、順番にコツコツと作業を行っております。弱小店舗としては、非常にありがたい限りです。
ついさっき、稚ブログを振り返っておりましたが、今年に入ってから、Bromptonの重整備作業が多くなっております。リアヒンジ交換、シートスリーブ交換、リアバック交換、フルオーバーホールなどなど。当店が開業してから、比較的早い時期に販売させていただいた車両の重整備が多いな、、、という印象です。もちろん、お乗りになられる頻度、負荷のかけ具合、保管状況などでその状態は大きく変化いたしますが、2009～2012年モデルが多いよう。
基本的には非常にしっかりとした自転車ではありますが、上記の実情を勘案すると、定期的な点検はもちろん、7～10年ほどで重要部分の整備が必要となってくることが多い、と推測されます。また、カスタマイズを行っている車体は、高性能になるぶん、車体へかかる負荷も大きくなっているでしょうから、より高頻度での点検をお勧めいたします。
大切な自転車ですから、長くお使いいただけますように、できるだけお手伝いいたします。ご不明点などはお気軽にお尋ねくださいませ。
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