本日の作業です。2016年モデルのBromptonへ、外装3段化と同時に、ハンドルを現行品へ変更、グリップ高さを約27mmほどダウン。ポジション変更を実施いたしました。
2017年モデルからのMステムは、ハンドル固定部高さが約27mmアップしており、それに伴ってハンドルバーは固定部からグリップまでの高さが約27mmダウンし、帳尻が合っています。つまり、2016年のMステム+現行ハンドルバー、という組みあわせでは、グリップ高さが約27mm下げることが可能となります。（文面にするとわかりづらいですね）逆は折りたたみ時に接地していまうので不可ですが。
また、当店における外装3段化に際しては、できるだけ部品入手が継続的に可能であることと、ワイヤーの取り回しをスムーズにすることを考慮し、基本的には純正シフターを用いております。
今回の車体では当店オリジナルの前後ハブ、SunRingleのCR18リムをSAPIM製スポークで組み立て、軽快な走行感ながら、剛性の高いホイールを製作いたしました。奇しくも以前ご紹介のコンプリート車両とほぼ同スペックになりましたが、一見しただけではそれとわからない、さりげないカスタマイズとなりました。ありがとうございました！
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