先日の作業です。お客さまからご依頼を受けて、Brompton C Line Explore Mid Handle with Rackを納車整備いたしました。仏式チューブへの変更、この度お取り扱いを開始した、KiLEY製LEDライトを装備いたしております。
以前にinstagramにてUPいたしましたが、以前のBrompton用ステーでは線径が細く、折損や固定力不足が懸念されておりましたが、この度、線径を太くしたSS-03という新型ステーが発売。これを機に当店でもお取り扱いを開始いたしました。上の画像は仮組み状態における上限位置。もう少し上向きにはできないようでしたので、ライト下部のステーを加工することといたしました。
ということで、強度的に弱くならないように、ボールエンドミルにて加工。もうちょっとだけ角度を振ることができるようになりました。
ステー線径が太くなった分、各取り付け部分は平らに加工がなされておりますが、ライトへの組み付け部分の角度調整幅が小さくなってしまっております。すでにメーカーさまはこの状況を把握されており、次回入荷分以降で改善がなされる予定とのことです。迅速なご対応は嬉しい限り。この度はありがとうございました！
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