先日の作業です。お客さまよりご依頼を受けて、Bromptonのシートスリーブ交換作業を行いました。しっかりとクイックレバーを閉めていても、シートが下がってきてしまうとのこと。2017年製造の車体ですので、約8年弱といったところです。画像を撮っておりませんでしたが、シートポストにもぽつぽつと点錆が浮いてきておりましたので、同時に交換を行っております。
【上左】交換前のシートスリーブ、【上右】新品のシートスリーブ(切削前)です。
既存のものを取り外し、交換の上専用リーマーにて切削を終えたところです。専用リーマーにはガイドとなる樹脂部品が付属しておりますが、より精度を向上させるため工夫を施しております。車体前後方向のシートスリーブ厚さが均等になっているのがお分かりいただけることと思います。
余談ですが、シートスリーブ交換の手間とコスト、ペダリング時のしなりを考慮すると、シートポストは純正品が最適だと判断し、当店では社外品のシートポストはお取り扱いしておりません。この度はありがとうございました!
※DAHON Horize Disc リコールのお知らせ ➜ こちら
※17周年ステッカーができあがりました → こちら
※9月の予定はこちら → こちら
※9/8時点での在庫はこちら→こちら※一部旧モデルセール中です。
※RIDE AND GET LOST ご好評です → こちら
※当店オリジナル・ミニベロ完成! → こちら
※当店オリジナル Brompton 用フロントハブ → こちら