昨日はお客様からご依頼いただいておりました、AlexMoultonのTSR-9をベースに、シマノ製105コンポーネント、ドロップハンドル化を行いました。
上の大きな画像、個人的に最も綺麗に見える角度ではないかと思っている角度です。複雑に入り組んだトラスフレームが繊細な景色を作り出します。実際にまたがっていただくと分かるのですが、一般的な自転車と異なり、フレームを通して流れる地面が見える(!)のが素敵です。
所謂お城製ではないのではありますが、その作りこみは素晴らしく、スイングアーム軸部には、きっちりとグリスポートが装備されております。まじめな造作がその走りを連想させますね!
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