2016年 Brompton 研修旅行【4】

本日の研修を終えて、ホテルへ戻りましたので、昨日の続きを。

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B1866を後にして、皆で大英博物館へ行こう!ということでiPhone片手にブラブラと歩いて移動です。途中、日本国内では見かけないFIATを見かけてパチリ。商用車でも格好良く見えるのは何故でしょうね。こんなクルマに当店のロゴをバーンと入れて、、、としばし妄想(笑)。

博物館まではしばらく歩きますので、途中にあったミートボールのお店、The    Bowlerで軽めの昼食にしましょう。近所の会社の方々やはり家族連れなど、ひっきりなしに来店されている様子ですが、スタッフの男性はBGMに合わせてノリノリ!とは言っても数名のスタッフの中でも彼だけでしたが!

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いただいたのはこちら。2balls box with salad.ライスを敷き詰めたボックス内にカレー風味をベースとしたミートボールの上にトマトソースとサワークリームかな?横にはサラダが。お天気も良いのでお店の外にあるテーブルで行き交う車や人々を眺めながらいただきました。美味しかった〜。

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小腹も満たされたのでズンズン進みます。古い建物を壊さずに長く使うことが当然なのでしょうね、洗練された現代的なビルもありますが、都会のど真ん中にポッと現れる歴史を感じさせる建造物たちに感動しっぱなしです。

で、到着した大英博物館。これまた広大な敷地に、圧倒的なスケールでの展示物たち。ご一緒した吉田さま曰く、しっかり見ていくと3日以上かかる、とのことですが、英語力がまだまだ未熟な私はどないなるのか?オススメをいただいていたロゼッタストーンだけはじっくりと拝見しましたよ。

とても驚くとともにとても感心したのは、ここまでの博物館が基本的には無料、ということ。運営についてどうこう言うことはございませんが、先ほどの建造物にしても、新しいことが最善というわけではなく、古きを重んじる文化なのでしょうね・・・。今後見習うべきところです。

さて、このままでは観光ブログになってしまいます(笑)。だからというわけではございませんが、事前に調べておいたロンドン市内の自転車店を巡ることにいたします。

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大英博物館からしばらく歩いたところのbike fix。リカンベントを主力に、折りたたみ自転車、街乗り自転車やトレーラー、タンデムまで幅広く取り扱いをされています。Bromptonも数台を在庫されていたり、Alex Moultonも展示されていたり。一見すると多種多様に見受けられますが、趣味、というよりは実用性重視!という印象。

ピットスペースも見せていただきましたが、補修部品の在庫量がとんでもなかったです。決して広くない(失礼ですが!!)店内の展示方法も面白いところが多かったですよ。真似してみようかな?

スタッフの方も口数は多くないものの、とても優しい雰囲気で、色々と教えてくださいました。小さなベルを購入しましたが、お値引きしてくださいましたし、自転車愛を感じる素敵なお店でした。

imageお次は1948年から続く、老舗のcondor cycles。ロードバイク志向の強いお店ですが、BromptonのB-spokeディーラーだったり、とても高品質なオリジナル車を販売されています。どちらかというと、高級店の部類に入ると思いますが、接客してくださったスタッフの方はとても丁寧に店内を案内してくださり、非常に好感を持ちました。

一階が用品類、地下がピットスペースとオリジナル車がほとんどを占める、完成車の展示スペースになっていました。クラシカルなクロモリロードから、チタン製のグラベルロードやシクロクロス、カーボン製のロードバイクまで、とても魅力的なカラーリングとともに、その性能も推して知るべし。

さて、まだまだつづきますよ。