つい先日の平日MTBの会。お客さまはもちろんですが、私自身も相当楽しみながら走ることができました。サスペンションやタイヤ空気圧などのセッティングはもちろんですが、その時その時のギア選択、ペダルへの入力、前後左右の体重移動などなどなど、、、歩くのも大変なほどの急坂をごく低速でじわりじわりと登っていくことや、どのラインで下っていくか？パンクさせず、自転車へダメージを与えない抜重など、その要素の豊富さと難しさ。しんどいですけど楽しい！挑戦と達成感を味わいたいがために、こんなことをやっております。
さて、そんなシチュエーションに対しては、機材任せでズバッとやり過ごすことができる、フルサスペンションの自転車も素晴らしいものですが、私としては、リジッドフレームである程度のテクニックを身に着けてからのほうがおすすめ。できれば、ガンガン使えるクロモリフレームが良いですね。そこで以前からご好評のARAYA MFBです。2019年モデルのご案内ができておりませんでしたので、ちょうど特価ということもありご紹介。2020年モデルはタイヤが変更されており、かつ価格もUPしてしまいますので、サイズが合えばこちらの方がお得なのです。
クロモリフレームにリジッドフォーク！これだけでも相当なマニアックさ加減ですが、前後とも最新のBOOST規格（フロント110mm×15mm、リア148mm×15mm）を採用。純正は27.5×2.1幅のタイヤですが、ワイドリムも標準装備され、27.5×3.0くらいまでは問題なく組み付け可能。フロントは29×3.0、リアは27.5×2.8くらいが面白そう。各種ダボ穴も十分以上に用意されており、キャンプツーリングのベース車両としても良さそうですね。
欲を言えば、もう少しシンプルなグラフィックと山間にマッチするカラーリングだったら、申し分ないものになると思うのですが、、、この価格でこれ以上を求めちゃうのも酷かと（笑）。今後、コンプリート車として作ってみても良いかもしれませんね。
＜ARAYA＞MFB（420mm）：￥106,000 【税別】→現金でのお支払いの場合10%OFF
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