Brompton ヒンジクランプの重要性。

201402075

今日は本当に寒い一日でしたね。以前より大変お世話になっているお客様のBromptonなのですが、結構な距離をお乗りとのことで全体的な点検、消耗品の交換とともにカスタマイズをご依頼下さいました。点検中に気づいたのですが、ステム根元のヒンジクランプにひび割れが(!)。幸いにも完全に割れてしまう前でしたので、今回はヒンジクランプを新品交換いたしました。

Bromptonに限らず、折りたたみ自転車全般に言えることなのですが、ヒンジ部は非常に大きな力がかかってまいります。特にBromptonの場合は、ヒンジクランプがアルミ製であることに非常に大きな意味がございます。鉄製のヒンジおよびフレームに対して、比して柔らかな素材であるこの部品が破損してくれることで、肝心のヒンジの破損を防ぐように、純正品は計算された設計がなされております。そこを考慮して、当店におきましてはできるだけ純正品をお使いいただくようお願いしております。

UKのサイトでは、定期的なチェックと5000マイル(約8,000km)ごとの交換がアナウンスされております。もちろん、よりハードにお使いの方々にはその限りではございません。大切な愛車、今一度ご確認いただくことをお勧めいたします。

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