スポーツ自転車初心者の方にお勧めしております、BRUNO。もはや定番として街中でもちょこちちょこと見かけるようになってまいりましたね。2013年から始まった上位ライン、B-antの2014年モデルです。以前にご紹介した406Steel Limitedとちょっと異なる仕上げの406Steelのご紹介です。基本的にはBRUNO Minivelo ２０ Roadとほぼ同一なのですが、一部がグレードアップなされてより上質な自転車に仕上がっております。
左）右）フレームはクロームメッキの上から塗装されております。アズテックブルーという名前なのですが、キラキラとしたメッキに対して、メタリックの塗装との対比が面白いですね。トップチューブとヘッドマークはレザー製（！）。さまざまな質感が混在しておりますよ。中）サドルはBROOKSのB17インペリアル、バーテープもBROOKSのレザー。
入門としてのBRUNOに対して、フレーム素材も同じクロモリながら日本製のパイプへ置き替えてきました。よくよく見てみると細部の仕上げはより丁寧になっているようです。より上質なB-ant。パッと見では分かりづらい部分をもこだわる姿勢は玄人好みかも知れません。しかしながら、これから使いこんでいったときの変化を楽しむ自転車、という考え方は新しく、むしろ初心者の方々にお乗りいただきたいですね。
＜B-ant＞406 Steel：￥84,000【税別】
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