Brompton リアヒンジ交換いたしました。

一昨日のBromptonオーバーホール記事ですが、おかげさまで嬉しいご感想を頂戴し、自転車店冥利に尽きるな~とニヤニヤしておりました。Bromptonならではのリフレッシュ作業でしたね。少し前にメインフレームのヒンジピスピンドルを交換させていただたお客さまもご来店下さり、これまた非常に嬉しいご感想を頂戴し、さらにニヤニヤが増産されております。

で、昨日の作業です。他店さまにてご購入の車体なのですが、リアヒンジの固定ボルトが折れてしまったとのことで入庫です。いろいろな原因が考えられますが、破損してすぐにお持ち込みくださったのが幸い、リアバックの拡がりもなく、サクッと交換して終了です。

今回の車体は2009年製。お持ち込みの際には金属スプリング製のリアサスペンションが装備されておりました。より積極的にサスペンションを稼働させ、乗り心地を変更したい気持ちは分かりますが、純正のゴムあるいはウレタン製のものと異なり、最大までストロークしてしまった際には、スプリング間が密着し金属塊でしかないため、リアヒンジへの負担が大きくなることが懸念されます。もちろん、それが今回の全ての原因ではないと思われますが、今後を考慮し、純正のゴム製サスペンションブロックへ交換を提案させていただきました。

あわせて、摩耗により動作にむらがあったヘッドパーツを交換。これでまたバリバリとお使いいただけることと思います。ありがとうございました!

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※3/27
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