ちょっとご無沙汰の更新です。常連様からのご依頼で、Bromptonのギア比をちょっとだけ落としたい、ということで、ちょこっと加工いたしました。
純正部品は良く出来たもので、折りたたんだ際にガードディスク（黒い部品）が前のフェンダーステーと触れることで、横方向のガタを抑え込む構造になっております。つまり、ただ単純にチェーンリングだけ交換すると、ガタガタと遊びが大きくなってしまいますので、できればガードディスクは付けておきたいところ。
ウームとしばし考えて、各社のパーツカタログをにらみ付けての部品選定後、届いた48Tに合わせる格好でガードディスクを加工（画像左）小さくなったチェーンリングに対して、ガードディスクの足部分が干渉するのでサクサクと切削。チェーンリングには穴開け、皿加工を施して取り付けました。これで出来上がりです。
Bromptonでバリバリと走られている方は多くいらっしゃることと思います。54/50/44Tの純正選択肢ではちょっと・・・という方はお気軽にご相談くださいませ。ありがとうございました。
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