ソール張り替えとBrompton。

201609051以前アップさせていただいたボウリングシューズの記事、なぜかご好評で、ちょっと気をよくして再びの靴ネタです(笑)。

就職してすぐに買った某ブランドのブーツ、とても気に入っていてしょっちゅう履いてしまい、革底に穴が開いてしまっていたのですが、しっくりくる履き心地と、独特の色がとても好きで、捨てきれずにずっと保管しておりましたが、つい先日、メンテナンスがてら黒色のビブラムで貼り替えてもらいました。これでまたガンガン掃けます!ありがとうございました。

で、無理やりですが自転車の話題へ切り替えます。

先日アップいたしました、Bromptonのリアヒンジ交換作業ですが、こちらも大きな反響がございました。2008年に販売した車体でしたので、約8年間ほどお使いいただいたことになります。その前にリアヒンジを交換したお客様の車体は2010年、現在お預かりしている別の車体は2009年です。

お客様の負荷の掛け方には、色々な要素が考えられます。体重、積載量、走行距離などなど、、、当店が開店してから8年が過ぎましたが、ここ一カ月半ほどの間にBromptonのリアヒンジ交換作業が続いております。もちろん、小さなガタが発見され、大事をとっての交換ということもございましたし、固定ボルトが緩んで走行不能になり、輪行してお持ち込み下さった方もおられます。もちろん個人差はあるでしょうが、6年から8年ほどでガタがでてくるかもしれないな、、、という見解が導かれます。

基本的には非常にしっかりとしていますので、長くお使いいただける、ということで非常にお勧めしているBromptonですが、やはり日頃のメンテナンスは必須です。タイヤの空気圧、チェーンへの注油など、比較的簡単なところからでも良いと思いますし、日頃の折りたたみ・展開の際にでも、各ヒンジ部のガタが無いかどうか?今回はリアヒンジでしたが、メインフレームヒンジ、ステムヒンジも同様です(事例はこちら)。ご自身でも簡単にできる、チェック方法もございます。

いかんせん小さな店舗ですし、私一人でコツコツとやっておりますが、せっかくの良い自転車ですから、長くお使いいただけるために、お手伝いをさせていただければ幸いです。当店でご購入の車体はもちろんですが、他店さまでのご購入の車体もOKです。是非、ゆっくりとお立ち寄りくださいませ。

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