ちょっとサイクリングその⑮・田原本~王寺ふたたび

昨日の定休日。先日お客さまより譲っていただいたカメラのテストも兼ねて、個人的お気に入りの近鉄田原本線沿線をぶらぶらしてまいりました。まずはお世話になっている業者様へ立ち寄り、お願いしていた部品を引き取り。その後、近鉄布施駅から輪行移動。大和八木駅にてちょっとだけ撮影。広角側ではこのくらいの画角ですな。

数枚パチパチやってから移動。通常ならそのまま階段を降りるとええ感じに乗換の電車がやってくるのですが、のんびりと撮影したために、しばらくホームで待つことに。特急をやり過ごした後、たまたまやってきたのは京都市営地下鉄直通用の3200系。鉄道好きとしてはちょっと珍しい車両が来るとそわそわしてしまいます。

インバーター音を響かせながら快走ののち、田原本駅へ降り立ちましたが、西田原本駅での接続がよろしくなく、小雨の降る中、Bromptonを展開して沿線風景を眺めながら進むことにいたしました。もちろん、ある程度考慮に入れ、件のレインジャケットを羽織っておりましたので、まったく問題なく快適な走行です。

西田原本駅はもともとが大和鉄道という歴史ある路線の終端駅でしたが、開業当初と思しきホーム跡が残されています。ちょうど回送列車が到着したところ。おそらく、接続線から車庫へ戻るのでしょう。で、右側にはお目当てのグリーンの編成。この3両編成の中間車が異端中の異端の経歴なのです。1966年製造の古い車両ですが、爆破事件に巻き込まれたのちに先頭車から中間車化、さらに制御車から電動車化、と幾度もの改造を経て、いまだ現役で活躍しているのです。ローカル線の風景と古い電車が良く似合います。

田原本線は西田原本から新王寺駅まで、ほぼ北西方向へ進路を取りますので、できるだけ線路に近い道を選びながらカクカクと進んでいきます。時刻表を照らし合わせて、先ほどの編成が走ってくるであろうポイントで準備していると、ええ感じに走ってきてくれました。

で、お目当ての中間車はこんな感じ。前後の車両は後年の製造ですので、車体断面形状がほんの少し異なるのが面白いところ。興味のない方は??というところでしょうけれども。ピントの追従、連写性能も申し分ないもの!まだまだ使いこなせておりません。

ちょっと前後しましたが、箸尾付近の高田川を渡る橋のところで、先ほど撮影した編成が新王寺から折り返して来てくれました。水面に映る車体と桜並木が冬の空気を感じさせてくれます。

この頃には雨も上がり、どことなく澄んだ空気を感じながらペダルを回していましたが、ここを過ぎると線路は登り勾配になり、池辺駅を過ぎると道路は一旦下ってからまた登りますが、外装3段のBromptonでも十分に走行可能な程度ですので、大した勾配ではありませんよ。

そのままどんどん進んで、終点の新王寺駅が近づいてくると、JR大和路線が右手から、JR桜井線が左手から迫ってきます。われらが田原本線は築堤上を大きくカーブして、JR大和路線を超えながら終着駅へ滑り込んでいきます。うまく列車が通ってくれると、夕日に照らされて美しいだろうな~と思っておりましたが、残念ながらタイミングが悪かったみたいです。急カーブですので車両の速度もゆっくりですし、もう少しこのカメラの操作へ慣れてから、ということでまたの機会にいたしましょう。

ということで、そのままJR王寺駅へ到着。Bromptonを輪行袋へ納めて、帰路に就いたのでした。今回は走行約16㎞、獲得標高は113mでした~。

JR王寺駅の跨線橋より。流れる雲と照らされる鉄路が美しかったのです。

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